FASHION TOOL

一緒に選ぶと決めやすい!ヘルメットとサングラスを新調しました。

ヘルメットは強度を考えると2,3年くらいが寿命と言われています。
購入してから3年がとっくにすぎていたので、やっと新しいものを購入しました。

ヘルメットの選び方

ヘルメットは通販ではなく実際に試着するのがオススメ。
と言うのもモデルによって形が全然違っていて、横に張り出した部分がキノコのように見えて頭に乗っているように見えるものが多いのです。
サイズ感や形もメーカーによって違うので、しっかりフィットするものを探してくださいね。

無難なところだとKABUTOは日本のメーカーなので日本人の頭にもしっかりFITするし、横幅がスリムな設計なのでキノコ感もあまりなくてスッキリした見た目になります。

GIROはカラーパターンの種類が多く、ウェアやシューズとのトータルコーディネートも楽しめます。二重構造の安全性能も魅力的。

と悩んでいたのですが、SPECIALIZEDのスタッフブログを読んでSPECIALIZEDに決めました!

決め手はコスパとSPECIALIZEDクオリティ

SPECIALIZEDと言えば高品質高価格のハイブランド。実際S-Worksのヘルメットはものすごく軽くて魅力的だったのですが、流石に予算が辛いです。
ところが一番安いグレードのWomen's Aspireを見てみると、9,720円ですと!?
お安いけれど上位グレードにも使われている機能が搭載されているとの事ので品質は折り紙付きです。

さて、問題はキノコ感。
今回は西新宿のスペシャライズド東京に試着&購入に行きました。

まずブラックを試着してみると、やはりキノコ感が…半ば諦めつつも試しにグリーンを被ってみます。
すると、あれ?
不思議とスッキリ見える!明るい色でも僅かなグラデーションが視覚効果になって、サイドの膨らみが抑えて見えました!

img_article_met17-10

トップとサイドに向かってグラデーションがかかっているのでコンパクトに見えます。

装着感もアジアンフィットモデルだけあってしっかりフィット。細部のパーツの作りも流石のブランド力で使いやすい!顎紐のTri-Fixストラップスプリッターにも心を動かされて購入を決めました。

SPECIALIZEDヘルメット詳細レビュー

重さは手元の測りで295gほど。若干重めになりますが被ってると気にならない感じです。
前側下にマンタの口のように空いたMega Mouthportという穴から空気を取り込み、背面に流して蒸れを防ぐ構造になっています。
カラーはソフトマットなエメラルドグリーンにイエローのブランドロゴ。後頭部にもシルバーのSPECIALIZEDロゴが光ります。

img_article_met17-5

中のパットは2つに分かれています。細かいパーツがないので洗濯の時に失くす心配がないのもいいですね。
ちなみにアジャスター部分など後頭部にはパッドはありませんが特に気になりません。

img_article_met17-9

顎紐の作りが理想的

他社のヘルメットでは、顎紐に2本の紐を使い、耳を挟んで分岐させるタイプが多いと思います。これだとどちらかの紐が捻れてしまうし、耳に当たる事もあります。さらに紐の長さ調整が複雑でちょっと面倒なんですよね。

ところが、SPECIALIZEDのヘルメットは耳部分と顎部分の紐が分離しているので紐が途中で捻れない!

img_article_met17-8

耳側の紐の長さは固定になっていて、長さ調整ができるのは一箇所だけ。シンプルな作りなので調整が簡単に出来ます。

耳周りにゆとりができているので、紐が耳に当たらず装着感がすごくいいです。
紐も薄くて柔らかく、肌あたりも痛くないのも嬉しいポイントでした。

ポニーテールでもOKな調整できるアジャスターパーツ

後頭部のアジャスターパーツは上下に動かせるので、ポニーテールでも安心です。
ポニーテールでない人でも、ホールド感を好みで変えらるのは良さそう。

パットをめくると調整部分が出てきます。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、アジャスターパーツの端のアームがヘルメットに埋め込められているので、ここを押し込むか引き出す事によって高さの調整ができます。

img_article_met17-3

6段階で調整できるので、可動域はこんな感じ。一番開いた状態だと頭を下から支えるような感じで安心感があります。

img_article_met17-2

ダイアル調整がし易い

img_article_met17-6

丁度購入した日、ヘルメットが後ろに下がっていると友人に注意されてしまったのですが、そういえば後ろのダイアルを回してない。。
しっかり締めて眉骨あたりまで下げないと危ないですね、と反省していたところでした。
SPECIALIZEDのヘルメットは安価なモデルでもしっかりとしたダイアル。締める方向も緩める方向も滑らかな動きで、細かな調整ができます。

サングラスも一緒に購入

img_article_met17-4

そして一緒に購入したのがSWANSのサングラス。
サングラスの気になるポイントは人それぞれ結構違いがでるところですね。
空気の入りにくさだったり視界の広さだったり。

私はとにかく見た目です!
というのも鼻が低くて丸顔で、サングラスが死ぬほど似合わないんですよね。
なので見た目のデザイン、というより顔に合うかが重要ポイント。

特にスポーツ用のサングラスは横に大きくて強そうな印象のものが多いんですが、SWANSのサングラスは横幅が小さめの作りで女性の顔にもフィットします。ミラータイプですがレンズの反射は弱く、フレームがないので優しい印象になります。

レンズとフレームの組み合わせは変えられませんがカラーバリエーションは豊富。ピンク系やゴールド系の女性らしくてかわいいデザインも探せますよ。

今回ヘルメットと同時購入だった事もあり、ヘルメットとサングラスの組み合わせを色々試せたのでカラーも選びやすかったです。

SWANSサングラス詳細レビュー

私はバイクからヘルメットまでブルーグリーン系なのでSOU2のアイスブルーレンズを選びました。
レンズカラーは少し紫っぽいブルー。青すぎないので顔色が悪く見えるほどではなく、顔に合わせた時に1番違和感がありませんでした。

レンズカラー

ヘルメットと顔に合わせて選んだ色ですが、すごく使いやすいレンズカラーでした。
若干視界が暗くなるものの、夜間でも視認性がキープできるので夜間走行の時に外す必要がありません。
以前使っていたサングラスは偏光タイプで夜間はほぼ透明になるものでしたが、夜間は信号や車のテールランプの光が滲んでしまって見えづらかったんです。

SWANSのサングラスは偏光ではありませんが、ブルーがコントラストを強く見せてくれるので光の滲みが抑えられます。なので夜間はむしろ付けていた方が見やすいんです!夜間の見やすさにはすごく助かっています。

img_article_met17-11

つけ心地

フレームがないタイプでは風の侵入が怖いと言う方が多いと思いますが、その点は結構大丈夫。ヘルメットかインナーキャップをしっかりサングラスに沿うように被ると上部からの風はほとんど入ってきません。
下からの風は少し入ってきますが、よっぽど風が吹き上がっている時のダウンヒルとかでない限り、目にまでは届かなそうという感じでした。

img_article_met17-7

鼻あて部分の調整もしやすく、鼻の低い私でも目とレンズの間にしっかり空間が作れました。

SWANSはAmazonでもかなりお安く入手できますよ!

-FASHION, TOOL
-

Copyright© Chriboo! , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.