サイクルジャージを着て手ぶらでサイクリングを楽しみたい時、どんなお財布を使おうか迷いますよね。
背中のポケットに入れるならコンパクトで軽いものがいいし、汗に濡れてもOKな防水性も必要です。
今回は手元にあるお財布として使えるアイテムを5種ご紹介!
R250 にゃ〜ポーチ
R250はワールドサイクルのオリジナルブランドで、自転車乗り目線の使いやすいアイテムが揃っています。キャラクターコラボなど見た目も楽しめる商品が多いのも特徴。
R250からは、お札を折らずにしまえるサイクルウォレット兼ツールケースとしても使えるポーチが多数発売されています。
中でも見た目が可愛いにゃ〜ポーチをご紹介。

にゃ〜ポーチは見た目がとにかく可愛い!背中のポケットに入れると耳がチラ見えして、チャックについてる鍵しっぽもはみ出します。
前の人の背中から猫耳が出てたら思わずニヤけてしまいますね。

外側は柔らかい素材で、防水ではありませんが水に強い素材になっています。

内側はチャックつきポケット、メッシュポケットなどポケットがたくさん。
お財布としても使いやすいし、スマートフォンケース、ツールケースとしても使えます。
バラけがちなタイヤレバーやパッチなどをまとめて入れておいてもいいですね。

中身の見えない大きめポケットには、お札を折らずに入れられます。
男性にはスマートライドポーチがオススメ。防水性が高く、中のポケットも使いやすく進化しています。
CHUMS
CHUMSはアウトドア用のアパレルやグッズを多く取り扱うブランド。サイクリストの定番アイテムです。
鳥のマークが特徴的ですが、実はこれペンギンではなくカツオドリなんだとか。
お財布として使えるアイテムはサイズも種類も豊富なので、用途にあったものを探せます。
ナイロン製のものは丈夫で水に強く、お値段もお手頃なのが嬉しいですね。
スマートフォンケース
スマホを中に入れたまま操作できるスマートフォンケースは、ポケットが分かれているのでお財布や細々したものを入れるケースとして使えます。

写真では隠れていますが、外ポケットにキーリングがついているので、自転車の鍵もまとめられます。

4.6インチのスマホもすっぽり入る大きさ。iPhone7も対応しています。

ポケットはスマホの入るビニール面と、反対側のチャックを開けた2箇所、全部で3箇所を使い分ける事ができます。
コインケース
CHUMSからもう一つ、コインケースもご紹介。
通常のサイクルジャージならある程度大きいサイズのお財布でも入るんですが、お気に入りのMYNのジャージはポケットが小さくて大きいものが入らない!そこで見つけたのがカードサイズのコインケースです。
お札は四つ折りじゃないと入りませんが、ポケットが多いので機能性は十分。

光沢感のある格子の入った生地、黒地にカラーのロゴマークで、CHUMSとしてはアウトドア感の薄いデザインになっています。

ビニール面には交通安全のお守りを入れて使っていますが、エマージェンシーカードを見せて入れるのもいいですね。

スマホケースと同じくチャックが二箇所で片方は仕切り付きです。
BM WORKS サイクルウォレット
見た目もかわいく使い勝手もいいのがBM WORKSのサイクルウォレット。
スマートフォンが入る通常サイズと、一回り小さいミニサイズがあります。

合皮でしっかりした作り。細部までこだわりが感じられます。

チャックの色は自転車競技人口の多い国の国旗をイメージしたカラー展開になってます。チャームが歯車型なのも可愛いですね。チャームがリングになっているとグローブをしていても開けやすいというメリットも。

ダブルファスナーでぱっくり開けられるので中身の出し入れがしやすいです。左側には緊急連絡先情報を記入できるプリントがあり、エマージェンシーカードとしても使えます。

スナップ付きのコインポケットやカード用のポケットもしっかりしていて使いやすさ抜群。

こちらも4.6インチのスマホもすっぽり入る大きさです。
147design
最後はサイクルモードで購入したアイテム。
台湾の自転車アクセサリーブランド147designのスマホケースです。
147designではサドルやトップチューブバッグなども出していますが、どれもプリント柄の種類が豊富で面白い。
あまり使いませんが、付属のミニポンプで空気を入れてクッション性を出すことも出来ます。

サイクルモードでの展示

エナメル地で防水性抜群。サイドのチャックも防水仕様になっています。

大小2サイズありますが、Lサイズの方は5.2インチのスマホもすっぽり入ります。ポケットティッシュなんかも入れやすいですよ。

カードポケットもついていて、ちょっと出しにくいですが小銭やお札も入れられます。
お財布の中には
お財布の中に入れるものですが、私はこんなものを入れています。
- 頭痛薬などの常備薬・頓服薬
- 保険証
- エマージェンシーカードや保険会社の連絡先カード
- 電子マネーカード
- パンク用のパッチシールなど
- ティッシュやウエットティッシュ
万が一事故にあったときのために、保険証やエマージェンシーカードは必ず持っておくようにしましょう。
特に保険証はコピーでは通用しません。次回通院時にという事で配慮してくれる場合もあるかもしれませんが、遠方での事故の場合などでは再訪問が難しい場合もありますね。
また、どうしても小さい財布で小銭が出しにくい事があるので、スイカやパスモなどの電子マネー機能を使うと便利です。
スマホの電池減りが気になる方や長時間乗りたい方にはお財布に入るカードサイズのモバイルバッテリーもオススメです。

